仕事を楽しくこなすための向き合い方
2017.05.23 - useful
こんにちは!
楽しかったGWが終わり、5月もあっという間に半分が過ぎてしまいました。
4月に入社したばかりの新社会人や異動・転勤があった方も少しずつ新しい環境に慣れてきた頃だと思いますが、未だ慣れず五月病状態の方も中には居るかと思います。
そこで今回は、「仕事を楽しくこなすための向き合い方」をご紹介します。
慣れない環境で仕事が苦痛になってしまっている新社会人も、仕事がマンネリ化してしまっているベテランの方も、これを機に仕事への向き合い方を少し考え直してみましょう。
参考文献:入社1年目の教科書
つまらない作業はゲーム化する!
仕事がつまらない、やる気が無いという時は、その作業を「仕事」ではなく「ゲーム」と考えて取り組んでみましょう。
「何時までにこの仕事を終えたら◯◯をする」という風にゲーム感覚で取り組むことで仕事を効率化出来る上、単調な作業にも楽しみを見出す事ができます。
どれだけ単調で退屈な作業だとしても仕事はしなくてはならないものなので、どうせやるなら楽しく取り組んだ方がお得です。
今仕事に対してどうしてもやる気が出ない方は、前向きに捉えて仕事への楽しみを見つけてみましょう。
常に宝探しをする!
普段の何気ない生活の中にも、新たな発見やアイデアはそこらじゅうにたくさん転がっています。
しかし、ただ毎日をボーッと過ごしているだけでは何も発見できません。
本を読んだときやセミナーに行った時はもちろん、仕事とは全く関係のないプライベートの遊びの場でも、「これは仕事でこんな場面の時に活かせるかも」「自分ならこんな時どう行動すべきだろう」という意識を頭の隅に常に置いてみてください。
ひょんなところから、新たな発見や独創的なアイデアという大きなお宝がゲット出来るかもしれません。
観察して技を盗む!
仕事がなかなか上手く進められず行き詰まってしまった時は、他人のやり方をじっくりと観察してみましょう。
自分では「このやり方が一番正しい」と思っていても、実は自分では気付けていないもっと良いやり方があるかもしれません。
他の人が自分と同じような場面に直面している時、その人のやり方をじっくりと観察してみて「この場面ではあの人のやり方を真似しよう」「この場面ではこの人がやっていた方法でやってみよう」と、技を盗んで真似てみる事で、自分にとって最善のやり方を見つけられるはずです。
色んな人のやり方をいいとこ取りして仕事を効率よく進められるようになれば、きっと仕事への抵抗感も薄れるでしょう。
全体像をしっかりと把握する!
「自分がこの作業をして何の意味があるんだろう」と、やる気を失ってしまう事もあるのではないでしょうか。
言われた指示に従ってただ目の前の仕事をこなすだけでは、充実感は得られません。
目の前の事はもちろん大切ですが、まずは全体像にも目を向けて「何のために」を考えながら行動してみましょう。
どんな些細な仕事にも、必ずどこかに意味があります。
自分の価値やその作業の必要性をしっかりと認識するためにも、常に全体像を意識しながら目の前の仕事に取り組む事が大切です。
心と体のメンテナンスをする!
どんな職業でも共通して言える事、それは「体が資本」だという事です。
どれだけ仕事が出来る人でも病気になったり怪我をすると働けなくなってしまいます。
時には体に鞭を打って無理をしなければならない日もあるかと思いますが、休める時にはしっかりと休んで、健康な体を維持してください。
また、心の病は体にも影響します。趣味に没頭したり、友人や恋人に話を聞いてもらったり、頭の中を空っぽにして旅に出てみたり、たまには心のリフレッシュもするよう心掛けましょう。
まとめ
自分自身の気の持ちようによって、仕事は楽しくもつまらなくも出来ます。
もし、今社会人としての自分の生活に何となく不満を感じている方は、一度仕事への向き合い方を見つめ直してみてください。