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【まだ間に合う】補助金・助成金一覧

2020.10.29 - useful

今回は、本日現在まだ間に合う補助金・助成金を取りまとめてみました。
お客様からのご相談も多く、皆さまお役立ていただければ幸いです。
(※独自調査のため、情報に誤り・変更がある場合がございます)

ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金

サプライチェーンの毀損への対応や、非対面型ビジネスへの転換事業、テレワーク環境の整備などに対して利用することが可能な補助金です。
新型コロナウイルス感染症の対応として「特別枠」での申請が可能になりました。
従来よりも高い補助率で優先的な採択を受けられることになるようです。

応募期日 11月26日 17:00(4次)
2月予定(5次)
対象費用 人件費、機械装置・システム構築費(備品費)、旅費、謝金、会議費、消耗品費、広報費、運搬費、クラウドサービス利用費、知的財産権関連経費、外注費

ものづくり補助金総合サイト

IT導入補助金

制度の目的は、中小企業・小規模事業者等がITツール導入経費の一部を補助することで、生産性(業務効率化・売上アップ)を向上させることです。
IT導入補助金の対象経費は、サービスおよびソフトウェア導入費が基本となっています。
具体的には、ECサイトをはじめ、パッケージソフトの本体費用、クラウドサービスの導入・初期費用などです。
ハードウェアに関する費用はIT導入補助金の対象外となっているので注意です。

応募期日 11月2日 17:00(通常枠 9次)
11月2日 17:00(特別枠 8次)
対象費用 通常枠:ソフトウェア費、導入関連費等
特別枠:ソフトウェア費、導入関連費、ハードウェアレンタル費

IT導入補助金2020

小規模事業持続化補助金

この補助金は文字通り、小規模で運営している事業者が経営を続けていくための取り組みに対し交付される補助金です。
主に事業を長く続けていくための販路拡大の取り組みを支援します。
機械装置費、広報費、開発費など、他にもさまざまな取り組みの費用が対象となります。
広報費としてホームページなどの制作も対象となります。

応募期日 2月5日(第4回)
対象費用 機械装置等費、広報費、展示会等出展費、旅費、開発費、資料購入費、
雑役務費、借料、専門家謝金、専門家旅費、委託費、外注費、
設備処分費(補助対象経費総額の1/2が上限)

令和元年度補正予算 日本商工会議所 小規模事業者持続化補助金
令和2年度補正予算 日本商工会議所 小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>

雇用調整助成金(新型コロナウイルス感染症特例措置)

雇用調整助成金とは、事業主が労働者に休業手当などを支払う場合その一部を助成する制度です。
また、事業主が労働者を出向させることで雇用を維持した場合も助成の対象となります。
助成率は、企業の規模や事業主が雇用を維持したか否かによって変わってきます。

応募期日 12月31日
対象費用 休業手当

雇用調整助成金(新型コロナウイルス感染症特例措置)

新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金

新型コロナウイルス感染症の影響により休業させられたが、休業手当が受けられない中小企業の労働者個人に対して直接支給されるものです。
支給額は(休業前賃金日額の80%)×(休業実績)となります。
学生アルバイトや外国人、技能実習生も対象となりますので検討してみましょう。

応募期日 12月31日(4月~9月の間休業)
3月31日(10月~12月の間休業)
対象費用 休業手当

新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金

応募期間と対象費用の一覧

制度名 応募期日 対象費用
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 11月26日 17:00(4次)
2月予定(5次)
人件費、機械装置・システム構築費(備品費)、旅費、謝金、会議費、消耗品費、
広報費、運搬費、クラウドサービス利用費、知的財産権関連経費、外注費
IT導入補助金 11月2日 17:00(通常枠 9次)
11月2日 17:00(特別枠 8次)
通常枠:ソフトウェア費、導入関連費等
特別枠:ソフトウェア費、導入関連費、ハードウェアレンタル費
小規模事業持続化補助金 2月5日(第4回) 機械装置等費、広報費、展示会等出展費、旅費、開発費、資料購入費、雑役務費、借料、
専門家謝金、専門家旅費、設備処分費(補助対象経費総額の1/2が上限)、委託費、外注費
雇用調整助成金(新型コロナウイルス感染症特例措置) 12月31日 休業手当
新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金 12月31日(4月〜9月の間休業)
3月31日(10月〜12月の間休業)
休業手当

まとめ

これらの他に、県や地方独自の様々な支援制度があるようです。
調べていると、IT化を応援する制度が豊富にあるように感じました。
今まで予算が厳しかった、手が回らなかったことも、これが良い機会になるかもしれません。