二日酔いをできる限り抑制し、次の日をムダにしない方法
2015.09.10 - useful
こんにちは、いつも自分がお酒に飲まれるデザイナー、ゴードンです。
泣き上戸、喋り上戸、絡み酒、説教など、あらゆる人格を備えております。
さて、今回は人付き合いには欠かせないお酒の最大の悩み、「二日酔い」にお役立ていただきたい記事になります。
次の日の朝に迎える、この世の終わりのような頭痛と今にも飛び立てそうなフワフワとした倦怠感には、誰もが一度はお世話になったことと思います。
ビジネスにおいて、お付き合いの円滑化や発展のためにお酒を飲むことはよくあります。
ただ、飲み過ぎて仕事に差し支えるようでは本末転倒です。
「飲まなければいい話…」なんて冷たいことは言わないでください。
二日酔いを防ぐためにできること
二日酔いに見舞われるまでに、できることはあります。
以下、最も効果のありそうなものをまとめてみます。
空腹厳禁!乳製品で防御壁を
仕事終わりに駆けつけ一気、よくあると思います。
しかしこれは最悪です。
必ず何か食べて、空腹での飲酒は避けましょう。
どうしてもという場合には即効性もある乳製品でカバーします。
例えば、牛乳やヨーグルトなどです。
苦手な方は、豆乳でも効果があります。
途中で水を飲む
水は人間にとって万能薬で、体内のアルコールを中和させ代謝を活発にしてくれます。
悪酔いを防いでくれる最も効果的な手段の一つです。
また、間に水を飲めば飲酒量自体が減り、ちょっとした休憩にもなります。
お酒に厳格な上司なら途中で水を飲むことに怒りそうですが、隠れてでも飲むべきですね。
当たり前のことだけど飲み過ぎない
飲み過ぎると二日酔いになることなんて誰でも知っています。
しかし、飲み過ぎるのが人の性。
楽しくなって抑制がきかず、明日も忘れて飲んでしまうことも多々あるのではないでしょうか。
そこで、予め自分の限界ラインを知っておきましょう。
例えば、ビール5杯以上飲むと我を忘れて深酒してしまう、などです。
または、焼酎水割り5杯を越えると次の日に残る、とか。
より具体的に自分とお酒の付き合い方を知っておくと自制がききます。
後悔はいつでも後からやってくることをお忘れなく。
また、私の経験上、自分よりお酒の強い相手のペースに合わせると確実に早い段階で自滅します。
それでも二日酔いになったら
やれることはやったけど、朝起きると二日酔いに。
それでも仕事に行かなければならない日は以下を実践してみてください。
気合いだけで乗り越えるよりも楽になるかもしれません。
やっぱりまずは水を飲む
最悪の朝、まずはコップ一杯の水を飲みましょう。
二日酔いの朝は軽い脱水症状になっています。
特にひどいときにはスポーツドリンクが効果的です。
摂取すべき要素が揃っています。
買い忘れて水もスポーツドリンクもない朝なんて地獄絵図そのものです。
とにかくシャワーを浴びて気分を変える
「お風呂は命の洗濯よ」なんて名言もあるくらい、シャワーは辛い朝を気持ちよくリフレッシュしてくれます。
二日酔いのときは身体が重く動きづらいですが、何としてでもお風呂に向かってください。
シャワーを浴びれば、あら不思議。
小鳥のさえずりが聞こえてきそうな朝に早変わり。
少し食欲も出てきます。
コーヒーと朝食で身体を整える
ここまでこれば、後は少し残る頭痛と倦怠感との戦いです。
頭痛の大きな原因の一つは、アルコールで拡張しまくった血管です。
コーヒなどに含まれるカフェインや、牛乳などに含まれるセントロニンでそっと落ち着けましょう。
また、下がった血糖値をパンやご飯を食べて上げ、弱った胃のために卵などタンパク質で整えます。
もし身体が受け付けなくても、少しでいいから食べた方が後々幸せです。
身支度と気合いで切り替える
最後はやっぱり気合い。
ここで休んでしまってはそれこそ最悪です。
いつもよりスーツや作業服の襟を正し、重い瞼を気合いで持ち上げます。
このとき、「もう二度とお酒は飲まない」と自分に誓うのですが、仕事が終わるとその解放感からテンションが上がりまた飲んでしまうこともしばしばです。
疲れきった身体にムチを打たず、その日はゆっくりお風呂に入って早めに寝ることがベターではないでしょうか。
週末ならそのまま三日酔いのスペシャルコースですね。
まとめ
とにかく、水、水、水です。
親の名前は忘れても、水を飲むことは絶対に覚えておきましょう。